· 

鶴ヶ島市70代女性|親の介護後に相続手続きが止まり悩み続けた姉妹関係と入院保証人・納骨相談

※プライバシー保護のため一部内容を調整しております。

「親の面倒を見てきたのだから、自分が少し多く相続しても良いのではないか…」

相続のご相談では、このようなお気持ちを抱えている方は少なくありません。

 

今回は、鶴ヶ島市にお住まいの70代女性から、親の介護後の相続問題、姉妹関係、入院保証人、納骨先についてご相談をいただきました。 

 

母親を引き取り、長年介護を続けてきた日々

ご相談者様は九州地方のご出身で、妹様が実家近くに住まれていました。

その後、お母様が亡くなられた際の相続をきっかけに姉妹関係がぎくしゃくしてしまい、その流れの中でお父様を鶴ヶ島市へ引き取り、長年同居しながら介護を続けてこられたそうです。

そして数年前にお父様もご逝去されました。

しかし現在でも、お父様の相続手続きは止まったままとのことでした。

「自分がずっと面倒を見てきたのだから、預貯金などは自分が受け取っても良いと思う」

その一方で、

 

「でも妹に反対されるかもしれない」、「また揉めるのが怖い」

というお気持ちから、なかなか話し合いを進めることができず、長年心の中で悩み続けておられました。

 

入院時の保証人問題が将来不安につながっていた

さらにご本人様も、以前体調を崩され入院された経験がありました。

その際は妹様に保証人をお願いされたそうですが、現在の関係性では、今後また頼むことに強い抵抗感があるとのことでした。

高齢化が進む中で、

  • 入院保証人
  • 身元保証
  • 緊急連絡先
  • 死後事務
  • 相続手続き
  • 納骨やお墓の問題

 

こうした悩みは、単独ではなく複数同時に発生するケースが非常に増えています。

特に「家族関係が難しい」という背景がある場合、ご本人様の精神的負担は非常に大きくなりがちです。

 

納骨先が決まらず、気持ちの整理も進まない状況

また今回のご相談では、お父様の納骨についてもお悩みを抱えておられました。

「きちんと供養をしたい」
「お墓も考えないといけない」

そう思いながらも、姉妹関係や相続問題が重なり、なかなか前へ進めない状態だったそうです。

 

最近では、

  • 子どもに迷惑をかけたくない
  • 管理が難しい
  • 地元から離れて暮らしている
  • 継承者がいない

などの理由から、納骨堂や永代供養墓を検討される方も増えています。

 

お墓や供養の問題も、相続や家族関係と深く結びついていることが多く、精神的な整理と並行して進めていく必要があります。

 

家族の問題だからこそ、正直な気持ちを伝えることも大切

もちろん、ご家族内部の問題に私たちが直接立ち入ることはできません。

また、法律・税務・相続手続きなど専門的な内容については、必要に応じて司法書士・税理士・弁護士など各専門家と連携しながら進めていく形となります。

その上で今回は、

「正直なお気持ちを妹様へ伝えてみることも大切かもしれません」とお話しさせていただきました。

 

もちろん、話し合いをしたとしても、ご本人様が望む結果になるとは限りません。

時には受け入れがたい結果になることもあります。

それでも、

  • 気持ちを伝える
  • 相手の考えを知る
  • 現実を受け止める

 

という過程が、今後の人生を少しずつ前へ進めるきっかけになることもあります。

 

一つひとつ整理しながら、安心できる環境づくりを

相続、保証人、納骨、家族関係――。

どれも簡単に答えが出る問題ではありません。

だからこそ、一つひとつ丁寧に整理しながら、ご本人様にとって無理のない形を一緒に考えていくことが大切だと感じています。

わかば幸せ相続相談センターでは、終活・相続・身元保証・施設入居・納骨・空き家・不動産など、様々なお悩みについて、必要に応じて各専門家とも連携しながらご相談をお受けしております。

 

「何から始めれば良いかわからない」そのような段階でも、お気軽にご相談ください。