「入院が長引いてしまった」そんな時に起こるお金の悩み
思いがけない病気やケガで入院が続くと、心配になるのは体のことだけではありません。
「今の施設の部屋をどうしよう?」
「利用していないのに料金だけかかってしまう…」
そんな状況に悩まれる方は少なくありません。
今回ご紹介するのは、坂戸市にお住まいのお客様が実際に経験されたケースです。
介護施設に入所していたものの、入院が続き、3か月以上経っても退院の許可が出ない状況でした。
施設の利用料はおよそ 月9万円。
入院費と合わせると、大きな負担になります。
「使っていない部屋に、毎月お金を払い続けるのはどうしたらいいでしょう…」
そんなご相談から、今回の対応が始まりました。
施設を解約するかどうか。難しい決断に寄り添う
入院が長引くと、施設の部屋を“どう扱うか”という問題があります。
まだ退院の見通しが立たないとはいえ、
- 使っていない部屋の利用料に月9万円
- 入院費も継続してかかる
この二重負担は、単身の方にとって非常に大きな負担です。
しかし、すぐに部屋を明け渡したほうがよいと分かっていても、
「荷物はどうすればいいの?」
「思い出の品もあるし、処分はしたくない」
と迷うのは当然です。
今回のお客様も、
「荷物は残したい。でも部屋は解約したい」
というお気持ちでした。
私たちは、気持ちに寄り添いながら、現実的に無理のない方法を一緒に考えていきました。
荷物はどうする?“コンテナ保管”という選択肢
施設のお部屋には、衣類、日用品、趣味の品など、まだまだ使える物や思い出の詰まった物がたくさん残っていました。
「廃棄したくない」
「退院したらまた使いたい」
そんなお気持ちに応え、今回ご提案したのは “コンテナ倉庫への一時保管” です。
比較的安い費用で預けられ、必要な時に取り出せる。
単身の方が荷物を一時避難させる場所として、とても相性のよい方法です。
今回は、1.5帖のコンテナを月1.3万円ほどで契約。
お部屋の荷物はすべてこちらへ移動しました。
荷物の引越し費用は約3万円。
段取りから移動作業まで、すべておまかせいただきました。
毎月の負担を軽減——9万円から1.3万円へ
今回の対応の結果、毎月9万円の施設利用料 → 月1.3万円のコンテナ料に大きく負担を減らすことができました。
【費用の比較】
- 施設利用料:約9万円
- コンテナ倉庫:月1.3万円
- 荷物引越し費用:約3万円(初回のみ)
入院が長引けば長引くほど、この差は大きくなります。
「もっと早く相談すればよかった…」
お客様からはそんな声をいただきましたが、気づいたタイミングで行動することが一番大切です。
施設解約後も、安心して退院を待てる環境へ
荷物を移動したことで、施設の解約手続きもスムーズに進みました。
これで入院中の金銭的負担を気にすることなく、治療に専念できます。
退院が決まったら、コンテナに保管してある荷物を再び新居へ移動することも可能です。
こうした柔軟な対応は、一人暮らしの方にとって大きな安心材料になります。
一人暮らしだからこそ、“頼れる存在”が必要です
今回のようなケースは、実は珍しくありません。
- 突然の入院
- 施設との二重払い
- 荷物の処理に困る
- 相談相手がいない
子どもがいない、家族が遠方にいる、そんな方ほど悩みを抱えがちです。
ですが、誰にも相談できないと思わなくても大丈夫です。
こうした問題を一緒に整理し、必要な手続きを代行し、生活が安定するようにサポートするのが、私たちの役目です。
「こんなこと相談していいのかしら」
と思うような小さなことこそ、どうぞお気軽にお声がけください。
今回の事例は、終活や相続準備の参考にも
この記事でご紹介した対応は、実際に私たちが行っている終活・相続サポートの一例です。
費用の目安も記載しているので、
「もし自分に何かあった時、どれくらいでお願いできるんだろう?」
と気になる方は参考にしていただけると嬉しいです。
上記サポート事例は、当社グループ会社の株式会社PSE資産プランニングが賛助会員として参画している、一般社団法人 NIPPON終活サポートセンターの身元引受契約に基づく対応事例です。
株式会社PSE資産プランニングは、一般社団法人 NIPPON終活サポートセンターの「埼玉鶴ヶ島支部」として活動しております。
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