※プライバシー保護のため一部内容を調整しております。
ご相談の内容
入間市にお住まいだった80代男性のご相続について、ご家族からご相談をいただきました。
主なご相談内容は、
- マンション1室を相続する予定だが評価額が分からない
- 相続税がかかるのか判断できない
- ゴルフ会員権を所有しているが現在の価値が分からない
- 相続手続きを進める前に財産全体を把握したい
というものでした。
戸建て住宅の場合は土地面積などからある程度の目安を把握しやすい一方、マンションの場合は固定資産税の通知書を見ても相続税評価額が分かりにくく、不安を感じる方が少なくありません。
マンション相続で評価額が分からない理由
今回のケースでは、被相続人様がマンションの一室を所有されていました。
ご家族は固定資産税の納税通知書を確認されていましたが、
「この金額が相続税の計算に使われるのか」
「マンションはいくらで評価されるのか」
が分からず困っておられました。
実際にマンションの相続税評価は、
- 土地(敷地利用権)
- 建物(専有部分)
を分けて評価するため、固定資産税評価額だけでは全体像が見えないことがあります。
マンションの相続税評価額の調べ方
① 相続税がかかる可能性がある場合
相続税の対象となる可能性がある場合は、以下の資料を確認します。
- 固定資産税課税明細書
- 登記事項証明書
- 管理規約等の敷地権割合資料
- 路線価図
マンションの土地部分は「敷地全体の評価額 × 持分割合」で計算されます。
そのため、
- 土地の路線価
- 敷地面積
- 持分割合
を調査して評価額を算出します。
建物部分については固定資産税評価額を基準に評価されるため、課税明細書が重要な資料になります。
② 相続税がかからない可能性が高い場合
相続財産全体が基礎控除額以下と見込まれる場合は、まず概算で財産を整理する方法もあります。
主な確認項目は、
- 預貯金残高
- 不動産の固定資産税評価額
- 有価証券
- 保険金
- ゴルフ会員権
などです。
大まかな財産総額を把握することで、相続税申告が必要かどうかの目安を確認できます。
ゴルフ会員権の金額はどう調べる?
今回のご相談では、ゴルフ会員権も所有されていました。
しかし、
「昔購入したもので現在の価値が分からない」
という状況でした。
ゴルフ会員権は相続財産に含まれるため、評価額の確認が必要になります。
一般的には、
- 会員権証書の確認
- ゴルフ場への照会
- 会員権取扱業者の相場確認
などを行い、現在の取引価格や評価額を把握します。
ゴルフ会員権はゴルフ場によって価値が大きく異なるため、思っていたより高額な場合もあれば、ほとんど価値がないケースもあります。
相続人の方が存在を把握していても、金額が分からず不安になっているケースは少なくありません。
財産全体を整理した結果
今回のケースでは、
- マンション
- 預貯金
- 有価証券
- 保険金
- ゴルフ会員権
などを整理し、財産全体の概算評価を行いました。
その結果、相続財産総額は相続税の基礎控除額の範囲内であることが確認できました。
専門家と連携して対応
相続税の申告が必要かどうかの判断や税務に関する内容については、税理士などの専門家と連携しながら確認を進めました。
相続では、
- 不動産
- 預貯金
- 株式
- ゴルフ会員権
- 保険
など複数の財産が関係するため、早い段階で全体像を把握することが大切です。
担当者より
マンション相続は戸建て住宅と比べて評価方法が分かりにくく、「相続税がかかるのか分からない」というご相談を多くいただきます。
また、ゴルフ会員権や株式などは相続人の方が価値を把握できていないケースもあります。
相続手続きを進める前に財産内容を整理することで、今後の見通しが立てやすくなります。
わかば幸せ相続相談センターでは、必要に応じて税理士・司法書士・弁護士などの専門家と連携しながら、ご家族の状況に応じたサポートを行っております。
#入間市相続
#マンション相続
#不動産評価
#相続税相談
#ゴルフ会員権相続
#相続手続き
#終活相談
#実家相続
#わかば幸せ相続相談センター
#シニアライフ相談サロン
#めーぷる
