ご相談の背景
※プライバシー保護のため一部内容を調整しております。
坂戸市にお住まいの70代女性より、病院の相談員を通じてご紹介をいただきました。
ご本人は重いご病気を患っており、今後の療養生活に不安を抱えている状況でした。
また、
- 身元保証人がいない
- 今後の支払い管理が不安
- 万が一の際の手続きが分からない
といった課題を抱えておられました。
ご本人の状況と課題
お話を伺う中で、以下のような状況が明らかになりました。
- 悪性疾患により入院中、今後も療養が必要
- ご家族との関係が疎遠で連絡先も不明確
- 預貯金はあるものの、管理に不安
- 将来の意思(治療・葬儀・お墓など)について整理が未了
特に印象的だったのは、
「今後のことは任せたいが、完全に信用するには時間が必要」
というお気持ちでした。
終活支援においては、この“信頼関係の構築”が非常に重要なポイントです。
当センターの対応内容
①身元保証契約・財産管理契約の締結
入院生活を安心して送っていただくため、
- 身元保証
- 財産管理
の契約を締結しました。これにより、
- 病院への支払い対応
- 各種手続きの代理
- 金銭管理のサポート
が可能となりました。
② 財産管理・生活支援
入院中も安心して過ごしていただけるよう、
- 医療費やレンタル費用の支払い代行
- 通帳記帳・資金移動
- 自宅確認や郵便物対応
など、細かな生活支援を継続しました。また、ご本人の意向を尊重しながら、「どこまで任せるか」を一つひとつ確認し、信頼関係を築いていきました。
③ 親族への連絡と関係調整
ご本人のご希望により、遠方に住むご親族へ連絡を試みました。
- 手紙による複数回の連絡
- 受取確認の追跡
- 相続や今後の手続きの説明
など、丁寧に対応を行いました。 しかし、当初は連絡がつかず、「誰が対応するのか分からない状態」が続きました。

④ ご逝去後の対応(死後事務)
その後、体調が急変しご逝去されました。
当センターでは契約に基づき、
- ご遺体のお迎え
- 火葬の手配
- ご遺骨の保管
を迅速に対応しました。 親族からの連絡がない中でも、ご本人の尊厳を守る形で手続きを進めています。
⑤ 死後事務・生活関連の整理
ご逝去後は以下の対応を実施しました。
- 役所手続き(保険・年金等)
- 電気・水道・通信の解約
- 賃貸物件の解約
- 家財整理・片付け
これらは放置すると費用が増え続けるため、早期対応が非常に重要です。
⑥ 相続手続きのサポート
相続については、
- 戸籍調査による相続人特定
- 相続人への連絡
- 財産整理と分配手続き
を進め、最終的には相続人の方へ適切に引き継ぎを行いました。
途中で親族と連絡が取れるようになり、遺骨の引き取りや今後の対応についても合意形成ができました。
この事例からわかること
今回の事例から、以下の重要性が改めて明確になりました。
■ 身元保証人がいないリスク
入院・施設入所時に必須となるケースが多く、準備しておかないと受け入れが難しくなります。
■ 財産管理の早期対応
判断能力や体力が低下する前の準備が重要です。
■ 死後事務の準備
亡くなった後の手続きは想像以上に多く、親族がいない場合は対応が滞ります。
■ 相続は“放置できない問題”
相続人が分からない・連絡が取れない場合でも、適切な手続きを踏む必要があります。
担当者より
今回のご相談では、
「不安を抱えながらも一歩踏み出されたこと」が何より重要でした。最初は距離があった関係も、少しずつ信頼を積み重ねることで、
- 財産管理
- 終末期対応
- 死後事務
- 相続
まで一貫して支援することができました。終活は「早すぎることはない準備」です。
お一人で悩まず、まずはご相談ください。
上記サポート事例は、当社グループ会社の株式会社PSE資産プランニングが賛助会員として参画している、一般社団法人 NIPPON終活サポートセンターの身元引受契約に基づく対応事例です。
株式会社PSE資産プランニングは、一般社団法人 NIPPON終活サポートセンターの「埼玉鶴ヶ島支部」として活動しております。
一般社団法人 NIPPON終活サポートセンター
#NIPPON終活サポートセンター
希望者には冊子「遺産相続ガイドブック」「遺言書作成のすすめ」を送料無料で郵送致します。
希望者は下記の申し込みリンクから申し込みください。
https://forms.gle/ANVpsknrJifRfzQ57
またLINE公式へ登録後に、メッセージ入れていただいても対応可能です。
